ことの発端は友人が「シールを自分で使えるようになる気がしない…」とコメントしていたのと、いつもお世話になっているこのサイトで「指定したURLがenchantMOONのシールのzipファイルだった場合は、ダウンロードが始まります。」という記述があったのを見たこと。
あれ? そんな凄いこともうできたんだっけ?
というわけで、試しにダウンロードしてみたらちゃんとシール台帳にダウンロードしたシールが登録されたので、早速自分のシールも moon.zip にしてアップロードしてみた。
これはその時のお話と実際にダウンロードしてみた時の様子のメモ。
まずはシールをダウンロードするとどうなるのか?のお話。
シールのアドレスをブラウザで開くと、シールは自動的に「シール台帳」に登録されます。
アドレスをブラウザで開くには下記のページで説明されているシールを使うと簡単です。
また、以下のページにダウンロードしてシール台帳に登録可能なシールの情報を集めています。
enchantMOONでこのページを簡単に開けるようにしておけば、後は表示されるリストから必要なシールをタップすればダウンロードできるので楽チンです。
ダウンロードされたシールはこんな感じにシール台帳に登録されて、自分のページに貼ることができます。
というわけで、ここからはシールを作る側の人のお話。
シールをアップロードするには、シールのソースコード類をフォルダに入れて zip で圧縮する必要があります。
自分の RectEraser の場合こんな感じになります。
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実際の zip ファイル作成は以下の通りです。
- まずはシールのスクリプトとlibフォルダを任意の名前のフォルダに入れます
自分の場合は RectEraser というフォルダにしました。
- そのフォルダを zip で圧縮します
圧縮されたファイル名は xxxx.moon.zip にします。(xxxxは任意。)
自分の場合は rectEraser.moon.zip にしました。
以上で、アップロードするファイルの準備は完了です。
アップロードすると言っても、特に決まった場所にアップロードしなければいけないわけではありません。
自分の都合の良い場所にアップロードすればそれで OK です。
コードを公開している場合は github や bitbucket 辺りにアップロードしておけば良いでしょう。
アップロード自体に関しては特に注意はないと思います。
お願い:
シールを moon.zip の形式にしてアップロードしたら教えてください!
上記「enchantMOONのmoon.zipでダウンロードできるシールのリスト」に加えさせていただければと思います。