今までにも何度か HP のプリンター ENVY100 が格好良いと言ってきたのだけど、アップルストアでかなりお安く購入でるようになっていたのでついにゲットしました!
オーダーから数日で届いた HP ENVY100 を早速セットアップして使ってみたのだけど、スタイリッシュなボディはもちろんのこと ePrint を始めとする様々な機能にも感動したので、まずは価格とそのスタイリッシュさについてレビュー。
2011年 8月時点での値段(送料は関東宛)は以下の通り。
値段(送料込みの値段) | ショップ | リンク |
19,000(21,000) | Directplus | HP ENVY100 |
16,310(16,310) | Amazon | HP ENVY100・A4インクジェット複合機・CN517C#ABJ |
15,429(16,200) | 楽天(デジタルコレクション) | 【お取り寄せ】HP HP ENVY100 (CN517C#ABJ) |
というわけで、ネットでサックリ購入する場合は大体 16,000円強で購入できる。リリース時の値段から考えるとかな〜りお安くなっている。
しかし、もっとお安く購入する方法もある。それはアップルストアでやっているキャッシュバックキャンペーンを使う方法。キャッシュバックキャンペーンのページに HP ENVY100 は入っていないのだけど、MacBook Air 等の製品を選択してアクセサリを選択するページに行けば HP ENVY100 を選択することができる。
この方法を使えば、アップルストアでの HP ENVY100 の価格 19,950円から、キャンペーンの 10,000円を引いた 9,950円で HP ENVY100 をゲットできるのだ!
今回購入した HP ENVY100 はこの方法を使ってゲットしました。まさか前から欲しかった HP ENVY100 が 9,950円で手に入るなんて思ってもみなかったので本当に嬉しいです!
(HP ENVY100 にこだわらなければ、キャッシュバックキャンペーンで HP Photosmart Wireless B110a はタダ! 他のプリンターもかなりお安くゲットできます。)
とにかくスタイリッシュでカッコイイ HP ENVY100 なのだけど、自分が気に入ってるカッコイイ部分を幾つか挙げてみる。
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とにかくぺったんこ!
今まで使っていた HP Photosmart Premium C309a と並べるとその差が良くわかる。高さは約3分の1だ。しかも上面が平らなので物を置くこともできる。確かに HP Photosmart Premium C309a には自動給紙装置が付いているから上面はデコボコで高さが必用なのかもしれないが、自動給紙装置を抜きに考えてもやはり高さは2分の1だ。プリントエンジン、スキャンエンジン、共に薄くする為に新設計されているのが良くわかる。
この薄さのお陰で、HDD レコーダー等、他の AV機器と並べてみても全然違和感のない外観が得られている。リビングのテレビ周辺に置いておいても全然問題のないスタイリッシュなプリンターは、まず薄さが大事なのだ!
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とにかく真っ平ら!
また HP Photosmart Premium C309a と比べてしまうが、HP ENVY100 はどの面も真っ平ら。余計なデコボコが一切ない。この辺りは MacBook Air 等のアップル製品に通じるところがあると思う。
まずボタン類は全てタッチになり余計なデコボコがなくなった。 同時期にリリースされてる HP Photosmart Premium C310c 等でもボタン類がタッチになっているが、製品の外観は去年のモデルを踏襲して訳の分からないデコボコした形をしている。あの飛び出た操作パネルを畳んでフラットにすることができるというだけで、HP ENVY100 を選択する理由になると思う。
また、背面の自動両面印刷ユニットは秀逸! 今までの機種だとかな〜りボコっと出っ張っていたのだが、HP ENVY100 は全くそれがない。というか、これで本当に自動両面印刷できるのが心配になった程だ。
コネクタ類も極限まで排除されてスッキリとしている。
HP ENVY100 についているコネクタは背面に電源と USB、全面上部に SDカードスロットと USB コネクタだけ。SDカードスロットと USB コネクタは、普段は埃避けの蓋で隠されていて基本的には真っ平ら。
リビングに置く際に見た目の悪さが問題になるケーブル類は、ギリギリ最低限の電源ケーブルだけを接続して、後は無線LANで全てを賄うのが HP ENVY100 を使う上で最も大事なところ。無粋な USB ケーブルで PC と繋ぐなんて格好悪い。USB はあくまでも設定等で問題が起きた場合の非常用と考えたい。
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あれこれ動くギミックに感動!
電源オフ時には操作パネルは閉じられていて本体は真っ平らな状態だが、電源オン時には操作パネルがせり上がりタッチ操作や画面が見易くなっている。そして嬉しいことにこの操作パネルの開閉の動作が自動なのだ!
電源ボタンをタッチすると操作パネルが自動的に開き、電源ボタンを再度タッチすれば電源オフになりやはり自動的に操作パネルが閉じる。これだけでも嬉しいのに、印刷時には操作パネルが更にせり上がり、中から排紙トレイが出てくるのだ!! もちろん、印刷終了時には排紙トレイも操作パネルも自動で元の状態に戻る。薄くて小さいボディに自動で動くギミック! メカ好きのユーザーの心を鷲掴みにして離さないはず!
という具合に HP ENVY100 はとにかく薄くてスッキリした外観が特長。ごちゃごちゃしたずんぐりむっくりのプリンタにちょっと嫌になっていた自分には最適の1台でした!
このページで紹介している写真は、自分の家のものなのでかなり残念な感じになっているけど、HP の Web サイトには素敵なリビングや書斎、台所なんかの写真が掲載されています。本題の「使い方」にはかなり無理もあるけれど、興味のある方はそちらもご覧になって HP ENVY100 の格好良さを確認してみてください!
HP「使い方いろいろ」のページ