Kindle Fire HD 入手から2ヶ月、とにかく本を読むようになったので Kindle Fire HD を持ち歩くことが多くなった。
購入当時はケースは必要ないと思っていたのだけど、鞄の中に入れて持ち歩くと結構キズが付く。
液晶保護フィルムは貼ってあるのだけど、このフィルムに結構ザックリ傷が入っているとかなりビビる。
というわけで、とりあえず本体全体を保護する目的で安いケースを購入したら、かなり良い感じだったので簡単にレビュー。
Kindle Fire HD のケースをアマゾンで見ると「本家の高いの」と「他の安いのが色々」あるみたいだけど、今回は”とりあえず”の購入ということで安い方を選択。
その安い方の中でも最安値?で、しかも名前が「PLATA ( プラタ ) Kindle Fire HD 用 レザー スタンド ケース」とパチもん臭プンプンの 980円なケースをチョイス。なんとこの値段で関東地方への送料は無料!!!
梱包
で、到着したのがこれ。
クロネコヤマトのメール便で到着した本体は、箱にも入っておらずにこんな包装。
ケースの中には発砲なんとかって感じのクッションが入っているのだけど、これも手で引き千切ったような雑な感じ。
雑だな〜とは思ったけど、値段のことを考えればこんなもんかな。
本体の設置部分
蓋を開くとこんな感じ。
このクッションを外して本体を入れる。
本体はこんな感じで押さえられる。
ちゃんとマジックテープで押さえのベロを貼り付けるので、滑り落ちることはまずないと思う。
コネクタ等の穴
本体を入れると押さえの部分にコネクタがくる。
ケースの蓋にも穴が空いているので、ケースに入れたまま充電が可能。
コネクタの反対側にはカメラのレンズ用に穴が空いている。
が、この場所がギリギリ!
自分は Kindle Fire HD でカメラのレンズが必要になるような使い方はしないので問題ないけど、ちょっと気になる部分ではある。
あ、あと、カメラレンズ用の穴の上にあるベロはゴム素材で輪っかになってて、中に何かを入れられるのだと思うけど…。
ここに普通のボールペンは大き過ぎて入らないし、タッチペンみたいなものを入れるの?
その横部分に穴が空いていて、Kindle Fire HD 本体の穴が見える。
Kindle Fire HD のこの穴、なんの穴? リセットボタン???
本体上部の電源、ボリューム、ヘッドホン端子の部分。
ボリュームは問題ない。
電源ボタン?は少しカバーがかかっているけど操作はできる。ってか、スリープのオンオフ(っていうのかな?)はケースカバーの開閉で自動的に行われるので触る必要がなくなった。
で、ヘッドホン端子はカバーが全体の 1/3 程かかっちゃってて…使えない。無理すればいけるのかもしれないけど、自分としてはこれは無理だと思う。
けど、Kindle Fire HD で音楽聞かないし、必要になったら自分の場合ヘッドホンは Bluetooth 接続だし問題ない。
ケース裏面にはスピーカーの部分に穴が開いている。
両方に穴が空いているので、デュアルドライバを搭載したステレオスピーカーからの音が籠らずに綺麗に聞けるみたいだ。
ところで、良くあるこの「名札入れ」みたいなものは何に使うの?
ケースと液晶表示領域の位置関係
右側がギリギリって感じかな。余裕は 1mm位だと思う。
けど、使っている時には今のところ特に気になることはない。
最後に全体的な質感
これは正直 980円という値段そのままの質感。
電車で隣に座っている人が鞄から取り出したのを見ても、間違っても「プラ○」だと思っちゃうことはないだろうな〜。
というわけでこのケース、自分としてはとっても良い買い物だったと思ってる。
家電量販店では Kindle 関係のアクセサリーの販売をしていないので、ケースなんかも実物を見てから購入することができない。
というわけで、なかなか高価なアクセサリをネットでいきなり購入するのは躊躇するのだけど、今回みたいな値段だと「ま、いっか!」で購入できる。
で、このケースに入れて実際に持ち歩いてみて、やっぱり Kindle Fire HD はケースに入れて持ち歩いた方が良いと実感できた。
それだけでこのケースの役目は十分果たしてくれたと思うよ!