メインのシステムを MacOS X 10.7 Lion にして Safari であれこれしていたら、「警告:このサイトに移動すると、コンピュータに危害が加えられる可能性があります」なんてアラートが!!!
ビビってそのページへは行かなかったのだけど、考えてみたらまだこのシステムにアンチウイルスソフトを入れてなかった。
というわけで、MacOS X 10.7 Lion に対応した無料のアンチウイルスソフトをインストールしたのでご紹介。
Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition は MacOS X 10.6 Snow Leopard の時も使っていた無料のアンチウイルスソフト。
とりあえずこれを入れておけば大丈夫だろうというわけで、まずは Lion に対応しているかどうかを Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition のページへ行って確認。Lion に対応しているかどうかの記述はココにあった。
ちゃんと対応しているらしい。良かった!
というわけで安心して Lion にも Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition をインストール
Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition はこのページの「無償ダウンロード」というボタンをクリックすれば自動的にダウンロードが始まる。
インストール手順についてはココに日本語のインストールガイド(PDF)も用意されている。
特に難しいこともなくサクサクとインストーラに従えば良いのだけど、一応手順も記しておく。
- ダウンロードしたファイルをマウント
ダウンロードされたファイル(savosx_73_he.dmg)をダブルクリックしてマウントする。(ダウンロードされたファイルは通常ダウンロードフォルダに入ってる。)
- インストーラを起動
マウントしたボリュームの Sophos Anti-Virus Home Edition.mpkg をダブルクリックしてインストーラを起動する。(Refer you Install.html を見ても日本語では大した情報は得られない…)
- インストーラの指示に従ってインストールする
特に難しく考えることなく先へ進めばインストールは完了する。「続ける」「同意する」「インストール」だけをクリックしてれば OK。一瞬英語のページもあるけど、そこも「続ける」で先へ進める。
インストールはこんな感じで特に問題なく終了するはず。
インストールが終わると画面右上にアイコンが表示されて何やら動いているっぽくなる。ここでアップデートの確認がされている(はず)。
後は実際にスキャンをしてみるだけ。
Sophos Anti-Virus のアイコンをクリックしてメニューを表示して「ローカルドライブの検索」を選択。
スキャンがスタートする。
全ての検索を行うのでかなり時間がかかるが、一番最初に一回はやっておいても良いんじゃないかと思う。
寝る前にでもクリックすれば朝起きたら終わっているだろう。(自分は出かける前にクリックして帰ってきたら終わってた。約300G分のファイルをたぶん3時間弱でスキャンしたみたい。)
以上、「ローカルドライブの検索」で問題なければまずは OK!
後は自動でアップデートの確認をしてくれるし、外付けのドライブを接続してもそれを確認してくれる。
特に何もすることはないので本当に楽チン!
もしも特定のフォルダに怪しいものを入れていてそれが気になる場合は、メニューから「Sophos Anti-Virus を開く…」を選択して「カスタム検索」を作成すれば良い。ローカルドライブ全体でなく場所を指定したり外したり、圧縮ファイルのスキャンの有無を指定したりしてスキャンすることもできる。
最後に、もしも何かが見つかってしまった場合、まずは隔離マネージャでその脅威(ウイルス)とファイルを確認。リストから選択したら「脅威をクリーニング」でウイルスを削除できます。(「脅威をクリーニング」がグレーになっていて、手動で削除する方法を教えてくれる場合も確かあったと思う。)